前田敦子の性格は本当に悪すぎ？性格がいいエピソードを調査した件

前田敦子さんの性格が悪いと世間ではもっぱらの噂ですが、果たして本当なのでしょうか？

性格が悪いと言われるエピソードを血液型も含めて総まとめ！前田敦子さんの本当の性格についての詳細情報をお届けします！

ＡＫＢ４８の結成初期からセンターで活躍していた前田敦子さん。“あっちゃん”の愛称で親しまれ総選挙では常に高票数を獲得し、人気は男女問わず不動のものとなりました。

今ではアイドルを卒業して女優に転身、私生活ではママになった現在もかわいくて常に注目されている前田敦子さんですが、実は性格が悪すぎるとファンとしてはあまり嬉しくない噂が流れているんですよね…。

２０２０年７月９日号の『週刊文春』では、前田敦子さんが旦那・勝地涼さんに向かって激怒しているところがスクープされ、キレやすい性格で情緒不安定を思わせる一幕もあった様子。

ＡＫＢ４８時代から前田敦子さんの性格が悪いと言われていた噂の真相は！？

前田敦子の性格が悪いエピソード多すぎ！

前田敦子さんの性格が悪いと言われているのは、そのほどんどが芸能界の噂やファンの目撃情報によるもので、リアルなエピソードがとにかく多いんです…。

前田敦子は遅刻しても謝罪なし！？

噂によると、前田敦子さんは恒例となっているＡＫＢ４８の握手会を直前にドタキャンし、ファンを怒らせてしまったことがあったとか。

急遽、他のメンバーが謝罪し握手対応でフォローするも、張本人の前田敦子さんはファンやメンバーに対し謝罪は一切なかったと言われているんですよね。

後になり遅刻した原因が寝坊だったことが分かり、ファン離れが起こったのだそう。

また、前田敦子さんが握手会でファンと握手した後に自分の服で手を拭いていた目撃談もあったとか！？

前田敦子はファンレターを捨てる！？

ファンが目撃した噂によると、前田敦子さんがファンからもらった手紙を駅のゴミ箱にあっけなく捨てたとするものも。

芸能人がファンからの手紙を全て大切に保管しているとも思えないですが、気持ちを込めて書いた手紙なので、読んだ後はせめて自宅でシュレッダーにかけてから捨てて欲しいですよね。

もし本当ならファンはショックだったでしょうね…。

前田敦子は協調性がない！？

ＡＫＢ４８元メンバー・高橋みなみさんが円陣で気合入れの言葉をかけているときに前田敦子さんは携帯を見ていたという話しがありました。

下の画像で確認すると確かに前田敦子さんは下を向いて高橋みなみさんの話を聞いていないように見えます…。

前田敦子さんは実のところみんなで円陣組んで気合入れなどがニガテなタイプなのかもしれませんね。

そんな気ままな行動をとる前田敦子さんがカメラに映らないように篠田麻里子さんが必死にガードしていたとの声もありましたが、一番左に映るメンバーも別の方を見ているので、この時はそれほどガチガチの気合入れではなかった可能性が高そうです。

前田敦子は気分屋！？

ＡＫＢ時代の前田敦子さんは気分屋で、周りが困惑することもあったとする記事がありました。

業界関係者は語る。
「AKB時代の前田は、とにかく気難しくて面倒な性格だというのは業界では有名な話でした。現場でも機嫌を損ねると立ち直るのに時間がかかり、撮影やリハーサルなどがストップしてしまうことも珍しくなく、とにかくスタッフは前田が気分を害さないように気を遣って大変でした。
引用元：『前田敦子、夫と別居報道…業界で有名な“すぐ不機嫌になる性格”「よく勝地は2年耐えた」』Business Journal 2020年06月24日

機嫌を損ねると撮影が中断するのは一大事ですね…。

また、２０１１年７月１０日に放送された『情熱大陸』で密着取材を受けた際には、カメラがあると撮影に集中できないと顔を台本で隠したことが話題になったことも。

隣の大島優子さんが普段通りにしているため、前田敦子さんが余計に神経質に見えてしまったのかもしれませんが、この件で前田敦子さんの性格が悪い噂に拍車がかかってしまう事になりました。

前田敦子は生意気で態度が大きい！？

前田敦子さんは態度が大きくてまるで“女王様”のようだったと言われています。

舞台裏での彼女の傲慢な態度には疑問の声が少なくなかったが、その女王様ぶりは健在のようだ。機嫌のよくないときは取材中でも記者の話をシカト。
記者が『そろそろお話を聞かせてもらってもいいですか？』と近づいていくと、『まだダメ』『（差し入れを）食べてからー』など、タメ口でバカにしたような態度。
引用元：『悪評噴出！　天狗すぎるAKB48メンバーたち』サイゾー2011年9月25日

「差し入れを食べてからー」とはまるで小さな子供のようですね…。よほどおいしい差し入れだったのでしょうね。

さらに、別の記事では撮影時には面倒そうにしている態度もあったと伝えられました。

「前田は、共演者やほかの事務所スタッフの前で、『まだ撮影やるの～？　もういいじゃん』とダルそうに話すなどやりたい放題なのに、マネジャーは彼女を注意することもありません」（芸能プロ関係者）
引用元：『前田敦子、北川景子と“冷戦報道”！　業界関係者が「生意気」「格下なのに」と怒る理由』サイゾーウーマン2017年04月26日

撮影に納得して終了ではなく、「もういいじゃん」の言葉が飛び出すとなれば、飽きていたように聞こえてしまいますよね…。

他にも『笑っていいとも！』の放送中に大きなあくびをしていた噂もありました。

さらに、映画の撮影時に他のメンバーは炎天下にいるにもかかわらず、一人だけディレクターチェアに座ってスタッフにウチワで煽がせていたとされるエキストラの目撃談や、楽屋では特別対応でカーテンの間仕切りがあり、差し入れのスイーツに「こんなもん食べたら太るじゃねえか！」とキレていた噂も浮上しています。

前田敦子はキレやすい！？

前田敦子さんが２０１７年１２月１日公開の『探偵はＢＡＲにいる３』の撮影現場でキレていたと証言する記事もありました。

前田さんがマネジャーに対して『ねえ、本当にわかってるの？』と、厳しく詰め寄っていました。みんながいる前だったので、周囲はドン引きしてましたよ。
引用元：『「目標は柴咲コウ」の元AKB48・前田敦子、後輩の追い上げに焦り噴出!?「現場でマネジャーを叱責」も』2018年12月11日

マネージャーに詰め寄るとは何があったのか詳細はつかめませんが、穏やかな雰囲気ではないですね…。

前田敦子の性格は細かすぎ！？

前田敦子さんは２０１０年１０月期のドラマ『Ｑ１０』を通じて仲良くなった高畑充希さん、柄本時生さん、池松壮亮（いけまつそうすけ）さんら４人で『ブス会』なる仲良し会を作り、ＬＩＮＥグループで連絡を取り合いときどき集まっていたのだとか。

僕らの時代でたいよ、4人って無理なのかな？ pic.twitter.com/QFahqhZpwU
— 前田敦子 (@Atsuko_100) December 14, 2014

そんな中、池松壮亮さんが『ブス会』のメンバーを脱退。その理由は前田敦子さんの細かいツッコミが原因だったようす…。

「前田さんが面倒くさかったようで……。グループでは交際や破局について逐一報告せねばならず、池松さんは『勘弁してくれ』となったそうです。特に前田さんからの“追及”は、すごかったみたいですね」
引用元：『前田敦子の“ブス会”が開店休業状態に!?　池松壮亮が「面倒くせー」と脱退』日刊サイゾー 2019年05月09日

私生活について話さないといけないとは…親しい仲でも温度差が違っていたのでしょう。

前田敦子の性格はかまってちゃん！？

かつて交際していたとされる佐藤健さんも前田敦子さんの不安定な気持ちに振り回されていたとか…。

「ひと言で言えば、前田は“かまってちゃん”なんです。1日に何回もLINEするし、返信が遅れたら不安定になる。かつて猛アプローチされた佐藤（健）は、周囲に『付き合っていたら、毎日台風だった。危なかった』とこぼしていました」
引用元：『勝地に熱愛発覚！　“かまってちゃん”前田敦子に耐えられる!?』日刊サイゾー 2018年05月09日

毎日が暴風雨状態ということだったのでしょうか。恋愛においても、性格が表れていたんですね。

これほど性格が悪い噂が出てくる芸能人も珍しいですが、実は前田敦子さんの性格がいいと言われていることも沢山あるんですよ。

前田敦子の性格がいいエピソードを調査した件

前田敦子さんは数々の性格の悪い噂が出ていましたが、自分に対する厳しい基準に合わせて周りの人にも妥協をしないことが考えられるんです。

また、前述したような性格が悪い噂は実は性格の裏がえしだったとも。

前田敦子はストイックで自分に厳しい性格

総合プロデューサーの秋元康さんは、前田敦子さんと会った直後から自分に対しても厳しい性格をとても深く理解していた様子。

秋元氏は「前田敦子はストイックです。なあなあな関係が嫌いで自分を追い込みます。孤独です。自分への苛立ちが、時に誤解される“不機嫌さ”です。でも、みんなが自分に気を遣ってくれることもつらかったようです。
引用元：『AKB48前田敦子卒業に秋元康は？「もう前田の好きにさせてあげたい」。』ナリナリドットコム 2012年03月26日

慣れ合いの関係がニガテで大所帯のアイドルグループにいても孤独な感情を持っていたとは…。その気持ちが“不機嫌”となって表れていたんですね。

前田敦子は真面目で努力家な性格

前田敦子さんは２００７年４月２８日公開の映画『あしたの私のつくり方』では役に徹するため長い髪をバッサリと切ったことがありました。

もし本当に前述しているように前田敦子さんがワガママを通すような勝手な性格であれば、役作りのために自分を変えることはしなかったはず。

また、２０１３年１１月２３日公開の映画『もらとりあむタマ子』で女優魂を見せるシーンの数々から真面目な性格がうかがえることも。

『もらとりあむタマ子』では、20代のやさぐれたニートという、だらしのない汚れ役を演じるなど、アイドル女優なのに度胸の据わったところがあります。コタツでだらだら過ごして、お尻をかいたりするような役なんて、他のアイドル女優はやりたがらないですよね。すごくプロ意識が高いところがある。
引用元：『前田敦子が挑んだ異例の「ミュージック・シネマ」――映画女優路線を進む彼女の野望とは？』Real Sound 2014年01月17日

アイドルがやらないような役を引き受け見事に演じきった作品となり、黒沢清監督も前田敦子さんを“唯一無二の存在”だと高評価していました。

前田敦子さんがいかに真面目な性格なのかが分かりますが、この黒沢清監督から受けた高い評価は努力した結果だと言えますよね。

ここまで悪い性格の噂といい性格が見えるエピソードを見てきましたが、前田敦子さんの本当の性格はどちらなのでしょう。

前田敦子の本当の性格は？

前田敦子さんは２０１９年６月５日に『ホンマでっか！？ＴＶ』に出演した際に、自分が「パニックになる性格」だと告白しました。

専門家に悩みを相談する形で話した内容は、子供が「私のようにすぐ爆発する子になってしまわないか心配」だと話していたんですね。

一つの事が気になってしまうと考えずにはいられない性格で、また、探し物が見つからないときは気持ちが混乱して見つかるまで探し続けてしまうのだとか。一つに集中すると他は何も見えなくなる超集中タイプなのでしょうね。

真面目で一途とも思えるこれらの性格は良くも悪くも“不器用さ”ゆえなのかもしれません。この“不器用さ”をポジティブにとらえているからか、前田敦子さんは自分の長所も短所も“マイペース”だと語っており、相手が自分に合わせて欲しいとも語っています。

実は、前田敦子さんの性格が悪いと言われるのはすべてプロデューサーの秋元康さんによって計算されシナリオになっていた可能性も。

例えば「今日のあっちゃんはなんだか暗い。おかしいぞ。きっと何かあったはずだ」と気付く。それをブログで書いたり、なぜだという推測が掲示板で飛び交ったりする。1週間ほど経つと誰かが、どうやら彼女はレコーディングしたらしいとか、センターの話をもらったとき大泣きしたらしいという情報をつかむ。その話が広がって、みんなまたいろいろ妄想するんです。
引用元：『秋元康に聞く、なぜ前田敦子さんがセンターだったの？』ITmediaビジネスオンライン 2013年02月21日

前田敦子さんの不器用な性格を秋元康さんが見出し、アイドルのトップとして育てていく。本当はそんな筋書きがあったのかもしれませんね。

そんな前田敦子さんの性格診断をしてみました。