三浦春馬さんのデビュー作は思い違いで『あぐり』ではなかった？
子役時代のかわいい画像と出演作品を時系列で紹介し、高い身長を低めにサバ読みしていた疑惑と計測した番組の検証情報などを含んだ詳細情報をお届けします！
三浦春馬の子役時代がかわいい！
三浦春馬さんのデビューは７歳で、子役として最初の出演はエキストラだったそう。
１９９７年４～１０月に放送された『あぐり』で大きなおにぎりを頬張るシーン。
三浦春馬さんは電車に乗っている乗客の１人として、長旅の途中で主役の田中美里さんからおにぎりをもらって食べるシーンでした。食べ始めは嬉しそうです。食べ盛りの子供の表情そのままで、かわいいですね！
半分食べてキツくなってきたし、おにぎりの具が入っていないことにそろそろ気付いた表情に見えますね…。顔の大きさほどもある、とにかく大きなおにぎりを食べる役でしたが、ＮＧが出ようものなら、お腹が破裂しそうで大変です。三浦春馬さんのこの撮影日の夜ご飯はあまり食べられなかったに違いありません。
当時、７歳の子役の三浦春馬さんは記憶がとても鮮明に残っていたことでしょう。
しかし、三浦春馬さんの子役のデビュー作品は『あぐり』ではなかったのです。
三浦春馬のデビュー作は森村誠一シリーズ！
三浦春馬さんは『ＡＥＲＡ』２０１９年９月２７日号のインタビューでデビュー作品は『あぐり』のエキストラだったと答えていました。
三浦：エキストラの中で使われたということなんで、それでもまあデビューなんですよね。エキストラとしてでも、現場に行ったのは「あぐり」が初めてだったんで。
引用元：『三浦春馬さんが死亡 「結婚しないかもしれない」と本誌対談で語っていた理由』AERAdot. 2020年7月18日
恐らく自身の記憶が錯綜していると思われますが、三浦春馬さんは『あぐり』よりも前の６歳の時、１９９６年９月２８日放送の「森村誠一の終着駅シリーズ 人間の十字架・飛騨高山、刑事の妻の秘密旅行が連続殺人を呼ぶ」に子役として出演しています。
アゴにはチャームポイントとも言えるほくろがありますので三浦春馬さんに間違いないでしょう。
子役の三浦春馬さんが演じたのは、刑事ものドラマによくある何か危ない目にあってしまった少年の役ですね。片岡鶴太郎さんに抱えられて目を閉じて必死に演じている姿がかわいいです。
内心は上に乗って迫真の演技のおじさんが怖い…などと思っていたかもしれませんね。
その後、三浦春馬さんは多くの作品に出演することに。やはり子役時代の演技力が認められたのだと言えます。
三浦春馬さんは、母親が児童劇団に入れたことが芸能界入りのきっかけで、ダンスや歌をみんなで楽しむことが目的だったとか。
よく女の子に間違えられていたそうなので、三浦春馬さんは内気で恥ずかしがり屋なタイプの子供だったのかもしれないですね。母親が内気な性格を心配して子供を劇団などに入れる話はよく聞かれます。
４歳の頃の三浦春馬さん。幼児と言ってもいい頃ですが、ちゃんとカメラに向かってグッドスマイルしてますね。
三浦春馬さんは子供の頃はシャギーヘアでした。髪型の影響もあると思いますが、確かに女の子にも見えますね。
演技力のある三浦春馬さんのかわいい子役時代の出演作品を見て行きましょう。
三浦春馬『寝台特急銀河殺人事件』（９歳）
１９９９年１月４日に西村京太郎サスペンス十津川警部シリーズ『寝台急行銀河殺人事件』に出演した三浦春馬さん。
三浦春馬さんは髪を伸ばしていたのですね。少しパーマをかけているようにも見えますが、女の子みたいですごくかわいいです。
三浦春馬さんはかわいいし元気な男の子で、きっと他の出演者からもかわいがられたことと思います。
三浦春馬『真夏のメリークリスマス』（１０歳）
２０００年１０月１３日の『真夏のメリークリスマス』に出演した三浦春馬さんは１０歳でした。前作から急に髪が短くなりましたね。
三浦春馬さんは、主演の竹野内豊さんの子供時代の役だったため１話だけ出演でした。
イケメンの竹野内豊さんの子供時代に抜擢されたのは、やはり三浦春馬さんがイケメン少年だったからでしょうね。
三浦春馬『監察医 室生亜季子３０ 震える顔』（１１歳）
１１歳の三浦春馬さんは、２００１年１０月２日放送の『監察医 室生亜季子３０ 震える顔』に出演しました。
三浦春馬さん、凛々しい少年ですね。
殺人を目撃してしまう役だった三浦春馬さん。シリアスな役にもチャレンジしていました。
三浦春馬『はぐれ刑事純情派（第１５シリーズ）』（１２歳）
２００２年６月２６日の『はぐれ刑事純情派』に最初の出演の三浦春馬さんは１２歳でした。
バイオリンを弾く少年の役で登場していますが、実際にバイオリンを習っていたとするエピソードは見つからなかったので、役柄のみだったのでしょう。
三浦春馬『明智小五郎対怪人二十面相』（１２歳）
２００２年８月２７日の『明智小五郎対怪人二十面相』に出演した三浦春馬さんは、ビートたけしさんや田村正和さんと共演しました。
三浦春馬さんは、ビートたけしさん演じる“怪人二十面相”に操られてしまう少年の役で、子役ながらかなりのキーマンを演じています。
『明智小五郎対怪人二十面相』には中尾明慶（なかおあきよし）さんも出演し、中国の南部首都・大連（だいれん）ロケでは二人は同じ部屋だったそう。
中尾明慶さんは１９８８年６月３０日生まれで、１９９０年４月５日生まれの三浦春馬さんと２歳違いですが、この二人の楽しそうな表情からドラマ共演を通じて仲良くなったことがうかがえますね。いい意味で刺激を受け良きライバルになったのでしょう。
三浦春馬『森の学校』（１２歳）
映画館のみの上映でＤＶＤや動画になっていないため、三浦春馬さんファンの間で幻の映画と呼ばれている『森の学校』。
昭和１０年頃設定のため坊主頭の三浦春馬さんです。
何か物思いにふけるシーンですが、柔らかい表情が表現されて子役の頃から演技派だったことが分かりますよね。
三浦春馬『武蔵 ＭＵＳＡＳＨＩ』（１２～１３歳）
２００３年１月５日～１２月７日に放送された大河ドラマ『武蔵 ＭＵＳＡＳＨＩ』に出演したのは三浦春馬さんが１２～１３歳の時でした。
三浦春馬さんは、宮本武蔵の弟子・城太郎という非常に重要な役を演じ、その演技にも注目が集まりました。
歌舞伎役者の貫禄がたっぷりの市川海老蔵さんに肩を抱かれて緊張の面持ちの三浦春馬さん。二人の貴重なツーショット画像ですね。
三浦春馬さんは、市川海老蔵さん演じる宮本武蔵を心から慕う威勢のいい少年の役ですが、自身の性格と重なる部分があったのでしょう。
三浦春馬『水戸黄門』（１３歳）
２００３年８月１１日の『水戸黄門』に出演した三浦春馬さんは１３歳です。
三浦春馬さん時代劇にも十分映える凛々しさですね。この頃からかっこいいイケメン感が現れ始めています。
三浦春馬『はぐれ刑事純情派（第１６シリーズ）』（１３歳）
２００３年８月１３日の『はぐれ刑事純情派（第１６シリーズ）』に２度目の出演をした三浦春馬さん。
この放送の２日前には上記で紹介した『水戸黄門』に出演していたので、同じ番組を見ていた方はもしかしたら気づいたかもしれないですね。
そして、２００２年６月の『はぐれ刑事純情派』第１５シリーズに出演した時とは別の役（松山利夫）を演じました。
子役を演じる上で、同じ番組なのに別人として登場することもあったと言うことですね。
三浦春馬『Ｂｒａｓｈ Ｂｒａｔｓ』１４歳
三浦春馬さんは『Ｂｒａｓｈ Ｂｒａｔｓ（ブラッシュブラッツ』という３人グループで、２００４年１月から茨城県土浦市のストリートでダンスと歌のパフォーマンスをしていた情報もあります。
当初は『ＩＮＡＺＵＭＡ』というグループ名でしたが、２００４年８月に『Ｂｒａｓｈ Ｂｒａｔｓ』に改名。ネットの情報によると『ＤＡ ＰＵＮＰ』の曲を主にライブをしていたそう。
残念ながら『Ｂｒａｓｈ Ｂｒａｔｓ』は２０１５年に活動を休止したとされていますが、それぞれに高校受験など忙しくなり時間が取れなくなったことからお休みに至ったと考えられます。
三浦春馬『キャッチ・ア・ウェーブ』（１６歳）
三浦春馬さんにとって初の主演映画が２００６年４月２９日公開の『キャッチ・ア・ウェーブ』でした。
三浦春馬さんは究極の爽やか青年で、青い海が似合いますね。
『キャッチ・ア・ウェーブ』は実年齢の１６歳の設定でもありました。
木村了さん（左）と濱田岳さん（右）と同年代との共演は、役者としてもいい刺激になり楽しんで演じられたでしょう。
同映画では１６歳の夏にサーフィンと出会う少年の役でしたが、実際にその後も三浦春馬さんはサーフィンが趣味に。
三浦春馬さん、ボードと海が似合いますね！
三浦春馬『１４歳の母』（１６歳）
２００６年１０月１１日 ～ １２月２０日に放送した『１４歳の母』に出演した三浦春馬さんは、中学３年の設定で交際相手の妊娠と出産に誠実に向き合う青年の役を演じました。
中学生が妊娠するというテーマで話題になった『１４歳の母』。主役の志田未来さんの交際相手を演じた三浦春馬さんの地名度がさらに上がるドラマとなりました。
２００６年は初主演映画『キャッチ・ア・ウェーブ』や『１４歳の母』で一気に三浦春馬さんの人気に火がつき、子役から役者に飛躍する年となったことは言うまでもありません。
実は、子役で活躍してきた三浦春馬さんの高身長に注目が集まり、ドラマ『１４歳の母』は三浦春馬さんと志田未来さんの身長差も話題になりました。
三浦春馬は身長をサバ読みしてた！？
三浦春馬さんと志田未来さんの二人が並ぶとかなり身長差があることが分かります。三浦春馬さんは子役のイメージが強かったですが、いつしか身長が伸びていたんですね。
志田未来さんの身長は１５０ｃｍで、三浦春馬さんは１７８ｃｍと言われていますので、２８ｃｍの身長差があったということになります。
しかし、二人が共演した２００６年の『１４歳の母』のドラマ当時、志田未来さんは１３歳で三浦春馬さんは１６歳で成長期でもあったので、実際はもう少し低かったことも考えられるでしょう。
志田未来さんと三浦春馬さんのツーショットですが、まるで兄と妹のようなピュアさがありますね。志田未来さんは小顔ですね。
また、三浦春馬さんは２０１９年９月２０日公開の映画『アイネクライネナハトムジーク』で共演した多部未華子さんとの身長差も話題になりました。
多部未華子さんの身長は１５８ｃｍですので、１７８ｃｍの三浦春馬さんとの身長差は２０ｃｍです。
三浦春馬さんと多部未華子さんの二人はとても小顔ですね。
また、２０１６年７～８月に新国立劇場やオリックス劇場にて上演された三浦春馬さんと小池徹平さんのＷ主演のミュージカル『キンキーブーツ』。好評の舞台は、再び２０１９年４～５月に同キャストで東急シアターオーブ とオリックス劇場で上演しました。
三浦春馬さんの“ドラァグクイーン（女装役）”が妖艶で、且つパワフルなステージに心を奪われパワーをもらった方も多いはず。この『キンキーブーツ』で三浦春馬さんは、ハイヒールを履いて演じたことでも話題になりましたが、ヒールはなんと１２ｃｍだったそう。
１７８ｃｍの身長の三浦春馬さんが１２ｃｍのヒールで、１９０ｃｍ！！視界がさらに開けたことでしょう。
Ｗ主演で三浦春馬さんと小池徹平さんの身長差も話題になりました。１９０ｃｍの三浦春馬さんと並んだら身長差で話題になるのは当然ですね。
画像で確認すると確かに三浦春馬さんと小池徹平さんは身長差を感じますね。小池徹平さんは挟まれちゃってますが、隣にいる海外演出家もヒールを履いてなくても大きいですね…。小池徹平さんが逆に小柄に見えてしまう現象が起こっていますが、小池徹平さんは身長１６７ｃｍなので、極めて一般的な身長です。
三浦春馬さんと小池徹平さんの身長差を画像で確認していますが、１１ｃｍ差です。
三浦春馬さんがヒールを履いていないときは小池徹平さんとの身長差は気にならないですね。恐るべし『キンキーブーツ』の１２ｃｍハイヒール。
また、三浦春馬さんは細身の体型から、比較的に小柄に見えるため実際の身長よりも低めに感じられることも。
２０１０年９月２３日に出演した『徹子の部屋』で三浦春馬さんは身長が１７８ｃｍだと明かしています。
しかも『徹子の部屋』の番組内では、「身長が１８０ｃｍだと言いたいので１８０ｃｍになりたい」とも話し、ぶら下がり健康器を使って身長を伸ばす努力をしているとも続けました。
２０歳のときに三浦春馬さんは身長が１７８ｃｍと公言していたのですが、なんとサバ読み疑惑が上がっていたことも…。
『徹子の部屋』に出演から２年後、２０１２年２月２４日の『あさイチ』で身長を計測したことで三浦春馬さんの身長が明らかになりました。
思いっきり手動の計測器ですが、ヘアセットを気にすることなくギュッと押さえて計っていますね。
三浦春馬さんの身長の計測結果は１７９ｃｍでした！
ご自身が目標にしていた１８０ｃｍまであと少しですね！ぶら下がり健康器の効果があったのでしょう。
三浦春馬さんの身長のサバ読み疑惑は実際は１７９ｃｍなのに、１７８ｃｍだとプロフィールに１ｃｍ低く記載していたということだったのです。
高身長の三浦春馬さんは、とても好評だったミュージカル『キンキーブーツ』の体づくりのために、体をかなり鍛えていたとみられ体重は６３～６８ｋｇだと言われています。
三浦春馬さんはとても努力家なので、プロ意識をもって体づくりにも果敢に取り組んでいたのでしょうね。
２０２０年７月１８日、三浦春馬さんのとても残念なニュースが飛び込んできました。
三浦春馬さんの幼き日からのかわいい演技や姿はずっと心に残っていくでしょう。
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２枚目のしゃがんでいる画像は｢あぐり｣ではなく｢森の学校｣という映画の画像です。
我が子に先立たれる事ほど辛い事はなく、まして子の遺産をほしいと思う親なんているはずがありません。悲しみの上に様々な誹謗中傷を浴びせられる春馬さんのお母様の心情を思うと心配です。短くも皆さんに愛された清く美しく生きた春馬さんを汚さないためにもご家族事を憶測で誹謗中傷するのはやめましょう。あんな素敵な優しい春馬さんを育てられたお母様はやはりお優しくて立派な方だと私は思います。