宮崎美子の元旦那との離婚理由は結婚？子供が上白石萌音の真相！

宮崎美子さんと元旦那・上川伸廣さんの馴れ初めは偶然の再会から結婚だったが、わずか１年４ヵ月で離婚した理由は一体何だったのか？

宮崎美子さんの結婚歴や、実は上白石萌音さんとの親子関係にある？といった噂の真相についてお届けします！

宮崎美子の結婚歴！元旦那の顔画像は？

宮崎美子さんは１９８９年９月１日にテレビディレクターの上川伸廣（伸広・かみかわのぶひろ）さんと結婚しました。

当初は極秘入籍だったんですよ。しかし、週刊誌に報道されたこともあってか、その後、入籍記者会見を開きました。（※残念ながら日にちや場所など詳細は見つかりませんでした。）

なんと驚くことに、宮崎美子さんのご両親は、宮崎美子さんが結婚することを入籍前日の８月３１日に知らされたのだそう！

父親・宮崎榊二さんは、家族そろって東京に呼ばれたので熊本から上京したら「“結婚します”と二人から告げられた」と、１９８９年９月１５日号の『週刊朝日』で話していました。

父親は、元旦那・上川伸廣さんと初対面だったとも語っているので、急な結婚宣言にビックリしたでしょうね。

結婚することを家族に話した８月３１日当日に、都内のホテルで両家揃っての会食が行われました。

宮崎美子さんと上川伸廣さんは挙式や披露宴はしていません。記念に、北海道の斜里町（しゃりちょう）の土地を８,０００円で購入し、記念証書を挙式代わりにしたとか。

熊本県出身の宮崎美子さんと、島根県出雲出身の上川伸廣さん。遠く離れた北海道の自然環境を無理な開発から守る『ナショナルトラスト運動』に夫婦で参加したと言いますから、とても粋な結婚記念ですよね！

ちなみに北海道・斜里町は知床半島（しれとこはんとう）の最東部に位置し、オホーツク海に面した広大な町で、世界遺産にも登録されているんですよ。

二人の結婚時の年齢は、宮崎美子さんの生年月日は１９５８年１２月１１日なので３０歳、上川伸廣さんは１９５９年生まれなので３０歳でした。生まれ年は１年違いますが、二人の年齢差はないですね。

上川伸廣さんは１９８８年１２月にロケで訪れたインドでトルコ石の原石を購入。ダイヤの指輪ならぬ、宮崎美子さんの誕生石であるトルコ石（しかも原石！）をプレゼントし、プロポーズ代わりにしたそう。

一見、味気ないプレゼントに聞こえますが宮崎美子さんは

「プレゼントなどをする人ではないのでドキッとした」

と記者会見で話していることから、上川伸廣さんが不慣れな贈り物を相当な覚悟で購入したことが伝わってきます。

こういう思いもよらないサプライズって女性は弱いんですよね～。

そして、入籍後は神奈川県逗子市に住まいを移し、二人は結婚生活に入りました。

宮崎美子の元旦那の顔画像は？

宮崎美子さんの元旦那・上川伸廣さんの画像です。

雰囲気が若い時のさだまさしさんに似ていますね。

上川伸廣さんが無精ひげを生やしている画像もあります。

上川伸廣さんのとてもラフな笑顔ですね。

ふと見比べると、ポロシャツは色違いで白と黒を購入していた様子。

細いしましまシャツがお気に入りなのでしょうか。

さらに、よく見ると形は同じだけどサングラスのレンズの色違いも。同じアイテムを色違いで買ってしまう趣味がある方だとお見受けしました。

宮崎美子の元旦那の職業はフリーのクリエーター！年収がスゴイ？

上川伸廣さんは、報道カメラ助手から、テレビディレクターを経て、フリーランスのクリエーターとして活躍しています。

宮崎美子さんと出会った頃は、アシスタントディレクターだった上川伸廣さん。就職応援サイト『ｄｏｄａ』の求人広告で年収２５０～３６０万円と掲載されているため、一般的にみて当時の年収は多くみても３５０万円くらいであったと推測されます。

しかし、２００５年にテレビ制作やイベント企画を行う『株式会社イースト・エンタテインメント』を辞め、フリーに転身。

東ハト『ミニハーベスト』ＣＭを手掛けたり松本清張スペシャルドラマ『共犯者』の監督など映像分野のみならず音楽にも携わり、先に紹介した自身の担当した番組『共犯者』や『たけしの万物創世紀』の作曲・編集・録音も行い才能を発揮しているそう。

そのため、年収はかなりアップしているのでしょうね。

『平均年収.ｊｐ』によると、フリーのテレビディレクターの年収は２００～１,０００万円以上と記載されていることから、上川伸廣さんの年収は１,０００万円以上だと思われます。

宮崎美子と元旦那の馴れ初めは偶然の再会！

宮崎美子さんと元旦那・上川伸廣さんの馴れ初めは偶然の再会なんですよ。

そんな二人が最初に出会ったのは、１９８１年３月期に放送した『２年Ｂ組仙八先生』。宮崎美子さんは３年Ｂ組の副担任・英語の教師役で出演し、番組の製作スタッフとしてアシスタントディレクターをしていたのが上川伸廣さんでした。

番組打ち上げで上川伸廣さんのギターで宮崎美子さんが歌うなど仲の良い様子から、出演していた生徒から二人が交際しているのではないかと怪しまれたことがあったそう。

そんな中で二人の交際を週刊誌に報じられたこともありましたが、宮崎美子さんは否定せず「どうこうなるものでもない」と、かなり曖昧な回答。このことから二人は本格的な交際には至っていなかった様子なんですよね。（※残念ながらかなり前の報道のため、報じられた週刊誌は見つけることができませんでした。）

宮崎美子さんから上川伸廣さんにアプローチしたものの、なにしろ宮崎美子さんは当時売れっ子女優だったので、二人だけでデートすらできないことも。そのため、テニスなどグループ交際を続けた二人でしたが、いつしか自然消滅になったんでしょうね。

そして、最初の出会いから４年後、１９８５年１０月１６日に宮崎美子さんは神宮球場で行われた『阪神タイガース×ヤクルトスワローズ』優勝決定戦を観に行ったとき、席の少し前にいる上川伸廣さんを見つけ、偶然の再会をしたんですね。このときの試合は二人が大ファンで応援している『阪神タイガース』が２１年ぶりのリーグ優勝したため、一緒に大喜びしたとか。

このときから、運命を感じ二人は急接近したんですね。

しかし、テレビディレクターと女優の二人は多忙な生活に追われ、再び自然消滅に…。

しかし、１９８８年に宮崎美子さんが通う横浜のスキューバダイビングスクールで再び偶然の再会。いよいよ二人の距離は縮まります。

この１９８８年の年末に上川伸廣さんは、インドでプロポーズ用のトルコ石を買っているので、２度の偶然の再会が結婚へのきっかけとなったことは間違いないですね。

ちなみに『２年Ｂ組仙八先生』に出演していたのは、シブがき隊の薬丸裕英さん、本木雅弘さん、布川敏和さん、そして女優・三田寛子さんなど。

当時、中学２年生を演じた薬丸裕英さんは今や父親になり、子供がサッカーチームで活躍や、娘が芸能界デビューしている記事はこちらです。

薬丸裕英と嫁の馴れ初めはアイドル仲間！子供の画像や名前が判明！？

そして、何度となく離れたり近づいたりを繰り返した宮崎美子さんが上川伸廣さんをパートナーに選んだ理由とはなんだったのでしょう。

宮崎美子が元旦那を選んだ理由とは？

宮崎美子さんが上川伸廣さんと出会ったのはドラマ『２年Ｂ組仙八先生』の収録現場。学校を舞台とし、とても賑やかだった撮影の中で、アシスタントディレクターとして働く上川伸廣さんの仕事ぶりやその存在感に惹かれたのでしょうね。

内容から結婚記者会見で話したと推測されますが、宮崎美子さんは、上川伸廣さんのことを

「白い歯でなんでもおいしそうに食べてくれ、いつも機嫌がいい。」

「自然を愛し、物事を深く考える人。なんでもできる人なので、一緒にいて便利」

と話していたそう。（※かなり前の情報のためどこで話した内容か確認が取れませんでした。）

まさに女性が恋しているときのコメントですね。こうして、上川伸廣さんに、どんどん惹かれていったのだと思われます。

もともとは宮崎美子さんのアプローチから二人は親しくなったとのこと。記者会見では触れられていませんが、いつもシマシマの服を着ている上川伸廣さんが気になって仕方がなかったのかもしれません。

そして、二人は熱狂的な阪神タイガースファンなんです。同じ野球チームを応援し熱をあげるポイントが同じだったことが、二人を繋げたのでしょう。

最初の出会いから結婚まで８年。運命的な再会をして入籍に至った宮崎美子さんと上川伸廣さんですが、結婚生活はわずか１年４ヵ月だったんです…。

宮崎美子が元旦那・上川伸廣と離婚した理由とは？

１９９０年１２月１３日、結婚から１年４ヵ月で宮崎美子さんと上川伸廣さんは離婚しました。

離婚記者会見で、宮崎美子さんは

「入籍したことが離婚原因」

と話しているんですね。

なんでも、結婚したものの息苦しさを感じてしまい、本来嬉しいはずの婚姻届にのっけから“違和感”を覚えたのだとか。

さらに、宮崎美子さんが結婚も離婚も決めて、勝手に問題をまいているとも女性誌のインタビューで答えていたこともあったそう。（※女性誌の特定ができませんでした。）

そして、自分だけが“結婚の枠にとらわれていた”とも話しているんですね。

夫に尽くす“良妻”になろうとした宮崎だったが、そうしたことを妻に求めない夫の態度にストレスが溜まるようになり、「なんで私だけこんなに大変なの？」という思いが爆発してしまい、離婚に至ってしまったという。
引用元：『宮崎美子　22年前に離婚した元夫と今でも親密鉱石収集旅行』女性セブン2013年12月05日号

この話からの推測すると、例えば、宮崎美子さんが時間をかけて食事の支度をしたけど、上川伸廣さんが仕事の都合などで食べられず、宮崎美子さんが怒ると、上川伸廣さんは手間をかけて食事の支度まで望んでいないといったことなのでしょうか。

仕事と家庭の両立で、女性側が抱きやすい「自分だけが忙しい」という感情になっていたこともあるのでしょう。

また、超売れっ子人気女優の宮崎美子さんを間近で見てきた上川伸廣さんは、生活感が出てしまうことに抵抗感があり、宮崎美子さんに家庭でのあれこれ多くの事を求めていなかったことも考えられます。

気になるのは、上川伸廣さんがプロポーズに渡したトルコ石の原石の行方…。宮崎美子さんは離婚記者会見で「どうしちゃったかな～」と、どっかにやっちゃったと話してるんですよね。

結局は結婚という形の枠にとらわれず、親しい友人関係だったほうがよかったでしょう。

ちなみに離婚後も宮崎美子さんと上川伸廣さんはとても仲がいいのだとか。

宮崎美子さんは２０１２年２月に都内の高級マンションを購入し、“独身”の生活を満喫しており、一人でも全く退屈を感じない生活を送っているそう。

そんな、宮崎美子さんのマンションから車で数分の距離に上川伸廣さんは暮らし、ときどき二人が一緒に歩くところを目撃されることもあると２０１３年１２月５日号の『女性セブン』で伝えられてるんですよ。

また、時間の合うときは一緒にご飯を食べに行くこともあり、宮崎美子さんの趣味の鉱山拾いに二人で出かけたこともあったと記事は伝えているので、気の合う友人として関係は続いているんですね。